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2010年07月21日

何気なく『蛍の光』を聞いて…

先日、あるお店で、閉店間際に『蛍の光』を聞きました

蛍の光〜窓の雪〜

文読む月日〜重ねつつ〜


って実はこれ『蛍雪時代』の語源だということを思い出しました。

いまどき、蛍雪時代の意味をご存知な保護者の方や、一般の方はいらっしゃるんでしょうか…
ましてや受験生の中にその意味をわかっている受験生がいるでしょうか…


今の中学生や高校生には想像もつかない世界だと思います。

貧乏で、電気がない状況で、蛍の光や、雪に反射した月明かりを使ってまでも勉強したという
話は現代風に言えばありえない話でしょう。

ただ、寸暇を惜しんで勉強するというこの姿勢が大切なんだという先人の教えだと思います。
だから受験時代のことを蛍雪時代というのですね。


あと、最近はすっかり見なくなりましたが二宮金次郎なんかの姿勢が大切だと思います。
家の手伝いをしながら本を読んでいる…あの姿勢が今の子どもたちにもほしいですね!


蛍の光を聞きながら…そんなことをぼーっと考えた塾長でした。


さあ!今日から夏の勉強会がスタートしましたが、中体連ですので、塾生はほとんど来ません

夜になったら高校生たちがやってくるまで、物理の準備でもしよう
この記事へのコメント
今日からの勉強会、蛍雪時代のような心を忘れずに頑張ります(^O^)ノ*゚
Posted by キウイ at 2010年07月21日 14:50
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